セルフケア読本

現役鍼灸師があらゆる症状のセルフケアを紹介しています。

治らない【腰痛】で苦しむ 50代 の方へ伝えたいこと

治らない【腰痛】で苦しむ50代の方へ伝えたいこと

簡単にできる治らない腰痛に対するセルフケアの一例

 

医学がいくら進歩しても2人に1人が患っているという腰痛人口はいっこうに減る気配がありません。

  •  たいして重たくもない荷物を持ってからなぜか腰の違和感が消えなくなった
  • ゴルフの一日かけてワンラウンドしてから腰が痛くなってしまった
  • 仕事でデスクワーク中心なのか仕事中に腰がわれるように痛い
  • ある朝起きてからいつのまにか腰の痛みが出てきて、それから10年近く慢性化している

 上記のような腰痛になって、治してもらおうと整形外科に行くと、【腰だけ】レントゲンを撮影、場合によってはMRIなどを撮影します。
腰から足にかけての痛みがでるので、痛み止めやリハビリももちろん【腰だけ】となります。

 

腰痛に対する一般的な非常識が専門家には常識的な話ということ

実は多くの整形外科も知っている常識の話ですが、腰の痛みは首からも起こる可能性があるという事実です。


もちろん腰痛や足の痛みの原因が腰にあれば【腰だけ】への施術で治りますが、首に原因にある腰だけ施術しても治りません。痛み止めを中心とした薬事療法では無理に動かせてしまうことで、腰の骨である『腰椎』の負担が大きくなり変形が進行してしまう可能性もあります。

 

慢性腰痛に対する治療こそ、首の状態を再確認すべき

背骨は合計24個で構成されていますが、背骨の中で最も動く関節は首の骨です。
最も動くということはそれだけ負担が大きいということ。
当然年齢を重ねるにつれて関節が摩耗してゆき動きや血行は悪くなります。
特に首の一番上の骨である環椎と軸椎という首の骨の負担が大きいことが確認されています。

 

医学論文を調べると首の骨が原因による腰痛が発生したことが論文でもまとめられています。

頸椎椎弓形成術後に腰痛が改善されることがある

www.ncbi.nlm.nih.gov

頸部狭窄症が主に腰椎症状を呈する患者に寄与している可能性がある

www.ncbi.nlm.nih.gov

 

首から発生する腰痛はどのように治療するのか?

首の骨から腰痛が発生している場合は痛み止めが効きにくい傾向にあります。
また腰が原因による痛みではないので単純な腰痛とは違った特徴が出てきます。

  1. 痛みの範囲が広くなり
  2. 予期しない状況でも痛みが起こり
  3. 腰とは一見関係ないような場所に痛みが起こる

痛み止めもロキソニンなどが効かないためにリリカなど副作用の強いものを処方されやすくなります。

首から発生していますから、当然腰やおしりをマッサージやストレッチをしても変化しません。


首の筋肉群のバランスをとる必要があります。
ポイントは肩甲骨となります。
また睡眠時の枕を考える必要があります。
枕についての詳細は冒頭の動画をご覧ください。

続く

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